お薦め名画「ボディガード」
映画銀幕パークのジョージ松田です。
今回の御薦め名画は
ボディガード
です。
1992年の映画なので、当然なのかも
しれませんけども、意外に映画自体
の存在は知っている人は殆どなんですが
主題歌やポスターなども、直ぐに
浮かぶのに、見た事ないと言う
人が多くて驚く作品です。
また、ホイットニー・ヒューストンを
ケビン・コスナー が、守る映画なんで
しょ?と、言う事で、見た事かのように
してしまっている・・・
もったえない方も多いようです。
そもそも、ホイットニー・ヒューストン
と、ケビン・コスナーが、この映画で
あまりに有名になってしまい
映画の中の有名人レイチェル・マロンや
フランク・ファーマーと言う、役ではなく
ホイットニー・ヒューストンと、ケビン
コスナーとしてしまっている残念さが
後々、リアルタイムで見る方には
あるようで…、その辺りや1992年の
様子や、2人の現実についても書いて
みたいと思います。
■ケヴィン・コスナーとマックイーンとさんま
このボディガードは、日本だと
当書き(*あてがき)と言いますが
脚本のローレンス・カスダンが
スティーブ・マックイーンを
主役に想定して描いた脚本でした。
*脚本に合う俳優を探すのでは無く
1人の俳優を想定して初めから書く事。
映画に登場する、有名人もダイアナ・ロス
を想定して書かれていますが…
企画じたいが実現せずに終わり
15年が経ってしまいます。
その間に、1980年にマックイーンは
他界してしまいました。
しかし、アンタッチャブル1987年の
ケビン・コスナーは、ゲイリー・クーパー
の再来と言われる程、注目を集め
前年のJFKで、ケビン・コスナー主演
なら行けるとふんだ
ローレンス・カスダンは、ヒロインに
映画出演経験などは無かったですが
前年の第25回スーパーボウルで国歌を
斉唱したホイットニー・ヒューストンを
起用する事で、15年以上眠っていた
企画が実現されます。
その為、ケビン・コスナーは、髪型を
スティーブ・マックイーンの髪型にして
この映画の撮影に挑んでいます。
なので、日本のコメディアン明石家さんま
は、この映画のケビン・コスナーの髪型を
映画に感動した以後、現在も継続していますが
元は、スティーブ・マックイーンの髪型です。
■ボディガードと用心棒
この映画の中で、2人がデートして
見る映画は、日本の黒澤明監督の
「用心棒」です。
勿論、大半の評論家は、用心棒は
ボディガードの日本の言い方だと
言っています。
ですが、日本人なら解ると思いますが
言葉としての「用心棒」も・・・
ボディガードと、100%=ではありません。
どちらかと言えば、映画の用心棒は
助っ人で、言い方だけが用心棒なだけで
英語にするならスペシャリストとか
の方が近い内容です。
では、監督のミック・ジャクソンや
脚本のローレンス・カスダンが
それを知らなかったかと言えば
そんな事は無いと思います。
シャレ的な解釈も想定しつつ~
ホイットニー・ヒューストン
演じるレイチェルが、フランクに
問う? 命をかけて守る1人の侍の
仕事についてが、口下手なフランク
の答えだったのであって
フランクが、レイチェルのPVを見て
命をかけて守る価値があると
判断したように、とても深いシーンで
ただのシャレで、かたずけるのは
浅い見方だと思います。
■グラミー賞の授賞式前日
映画では、アカデミー賞受賞式が
クライマックスの舞台ですが
ホイットニー・ヒューストンは
現実のリアルの世界では歌手なので
2012年の映画から20年後の
グラミー賞の授賞式に出席する為に
ビバリーヒルトン・ホテルに滞在し
浴槽の中に倒れていたところを発見
されて、48歳の若さで亡くなります。
プライベートでも親しい友人として
交際を続けていたケビン・コスナーは
葬儀で弔辞を述べる事になってしまいます。
コカインの影響で心臓発作が起こって
浴槽に沈んだ可能性が高いという検視
結果を警察が発表しています。
ドラックや、ガン(銃)による死と
言うのは、日本では無いに近い程
少ない事なので、理解すのるは難しい
事でしょうし、理解出来ないままで
いて欲しい国ですが、癌とか事故死
よりも、身近にある死の種類の1つ
なのが…現実です。
映画の中で、フケビン・コスナー
演じるフランク・ファーマーが
「その場にいないことが怖い」と
言う台詞を、この訃報を聴いた時に
思いだした方も多いと思います。
1991年の第25回スーパーボウルでの
国歌を斉唱は、史上最高の国歌斉唱と
大絶賛され、シングルとしても発売
される程、多くのアメリカ人を感動
させました。
このシングルは、アメリカ同時多発
テロ事件の時、10年後も人々が
想い出した歌声として、チャリティ
として再リリースされ、再び大ヒット
しています。
それは、この映画の主題歌
I Will Always Love Youの唄声が
胸の奥まで突き刺さる・・・
あの歌唱力を知っていれば解ると思います。
「I Will Always Love You」が
全米シングルチャートで14週連続
No.1を記録は、彼女のNO.1記録の
ヒット作になり
映画を見た事が無い人でも、この主題歌
の1フレーズを聴いただけで解る程の
歌唱力でしたが、2012年のグラミー賞を
無事に終わらせてくれる
ボディガードは、現実には居ませんでした
けども、彼女の唄声は永遠ですし
この映画も、リメイクされていますが
なかなか超える事の出来ない作品です。
■まとめ
1992年11月の日本は、風船おじさんが
アメリカ大陸を目指し旅立ち消息不明
になったニュースが連日報道されて
いましたが、映画ボディガードは
1992年の11月25日に、アメリカで公開され
日本では1992年12月5日と言う、略当時
公開に近い程、JFKのケビン・コスナーが
主演と言うのは威力がありました。
初の映画のホイットニー・ヒューストン
は、それ程、興業的には期待はしていな
かった感がありましたが
この映画の主題歌を収録したアルバムの
サウンドトラックは、全世界で4,200万枚
を売り上げ
日本でも当時の洋楽史上最高の280万枚
を売り上げる大ヒットとなります。
「 I Will Always Love You」は
カントリー歌手のドリー・パートンの
曲をカバーしたものなのですが
やはり、ホイットニー・ヒューストン
の歌唱力やアレンジが、映画を牽引し
映画の前に出てしまう程でした。
なので、曲は知っているけど…見た事ない
方には、是非、ケビン・コスナー 演じる
フランクが、ホイットニー・ヒューストン
演じる、レイチェルの親子を命がけで
守る姿を、是非、見て観て欲しいと思います。
今ならプレミアム会員は無料でも視聴できますので
未見の方は是非御自身の目で、内容をチェックしてみてください。
![]() 詳しく見る。 *配信は予告なく変更する場合があります。 |
![]() JAN:4988135918628 時間: 129 分 詳しく見る。 |
■作品データ
監督 ミック・ジャクソン
脚本 ローレンス・カスダン製作
ローレンス・カスダン
ジム・ウィルソン
ケビン・コスナー音楽 アラン・シルヴェストリ
主題歌
「I Will Always Love You」
ホイットニー・ヒューストン撮影 アンドリュー・ダン
編集 リチャード・A・ハリス製作会社 TIGプロダクションズ
配給 ワーナー・ブラザース公開
アメリカ合衆国 1992年11月25日
日本 1992年12月5日上映時間 130分
製作国 アメリカ合衆国
興行収入
アメリカ合衆国 $121,945,720
世界 $410,945,720配給収入 日本 41億1000万円
■キャスト
フランク・ファーマー ケビン・コスナー
レイチェル・マロン ホイットニー・ヒューストン
サイ・スペクター ゲイリー・ケンプ
ビル・デヴァニー ビル・コッブス
グレッグ・ポートマン トーマス・アラナ
ハーブ・ファーマー ラルフ・ウェイト
ニッキー・マロン ミシェル・ラマー・リチャーズ
トニー・シペリ マイク・スター授賞式司会者 ロバート・ウール
クライヴ ナサニエル・パーカー
ヘンリー クリストファー・バート
フレッチャー・マロン デヴォーン・ニクソン
レイ・コート ジェリー・バマン
ミネラ ジョー・ユーラ
ダン トニー・ピアース
ロータリークラブ会長 バート・レムゼン
スキップ・トーマス リチャード・シフ
デビー・レイノルズ
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