ブリジット・ニールセン【映画・作品】
ブリジット・ニールセン(1963年7月15日 ~)
Brigitte Nielsen
本名 Gitte Nielsen
出生地 デンマーク、コペンハーゲン
![]() JAN: 4988142357410 時間 91分 詳しく見る。 |
ハリウッド映画での強いクールな女性を
演じる事や、シルヴェスター・スタローン
との結婚していた事で有名なデンマーク出身
のモデルで歌手で、司会者で女優です。
司書の母ハンネと、エンジニアの父スヴェンド
ニールセンの娘として産まれ
10代後半から長身を活かしモデルを始め
有名な写真家グレッグゴーマンやヘルムート
ニュートンのモデルにも抜擢され
プレイボーイ誌の表紙を何度も飾り有名に
なった事から、マーベルコミックスが自社の
キャラクターであるシーハルクに扮する依頼を
した事で、メディアに大きく取り上げられ
全米で「アマゾン」と呼ばれるようになります。
話題と人気から、映画にも進出し1985年の
レッドソニアで主演デビューし、共演者が
アーノルドシュワルツェネッガーですが
日本では「シュワルツェネッガーのキング
オブ・アマゾネス」と言うタイトルで…
コナンシリーズの姉妹篇のヒロインが主役
なので、ブリジットが主演です。
デビュー作撮影後に、スタローンと結婚
ロッキーIVとコブラに出演しますが2年で
離婚しますけども、エディ・マーフィの
ヒット作、ビバリーヒルズ・コップ2に
出演、悪女や強いイメージの役が定着します。
1987年にはアルバムEveryBody Tells a Story
で歌手デビュー、ドイツ、オーストリア
イギリス、オランダなどでチャートインし
スペインでもトップ10に入るまど歌手としても
成功し、マイケルジャクソンのビデオにも
参加、ウィーン国立歌劇場で演奏するなど
長年活躍します。
また2009年に出した自伝も、デンマークの
ベストセラーリストのトップ5入るくらい
各国で売れます。
テレビ界でも、イタリアのフェス番組を主催
デンマークテレビのトークショーシリーズ
スイスのイタリア語放送でも活躍
英国のバラエティショーや、各国のゲストと
してテレビでも活躍します。
2007年にはアルコール依存症の克服の為に
カリフォルニア州パサデナのパサデナ回復
センターに入り克服
2008年にはドイツのテレビで、6回の整形手術を
行う様子を、彼女自身のテレビ番組で放送し
66,000ユーロの費用の整形を行います。
その後もデンマークやドイツを中心にテレビ
で活躍、映画にもスタローン関連のシリーズに
復帰しながら、2015年デンマークでトークショー
番組を持ち、ドイツのTVチャンネルRTLIIで
デート番組を受け持っている司会者です。
私的には、1983年にカスパー・ウィンディング
と結婚し長男ジュリアンを授かりますが1984年に
離婚、長男は父方で育ちます。
翌年シルヴェスター・スタローンと結婚し
1987年に離婚、婚約者のマークガスティノー
との間に1989年に次男キリアンマーカスガス
ティノーが産まれますが結婚に至らず。
1990年に監督兼写真家のセバスティアン
コープランドと結婚、1992年に離婚
ラゥール・メイヤーと翌年1993年に結婚
2005年に離婚し、翌年マッティア・デッシと
マルタで結婚し米国のパームスプリングス
に住んでいます。
2018年に54歳で第5子で初の女の子フリーダを
授かっています。
年 タイトル |
1985年 レッドソニア Red Sonja |
1985年 ロッキー4/炎の友情 Rocky IV |
1986年 コブラ Cobra |
1987年 ビバリーヒルズ・コップ2 Beverly Hills Cop II |
1988年 バイ・バイ・ベイビー Bye Bye Baby |
1989年 ブリジット・ニールセンのドミノという女 Domino |
1989年 サイキック・ハンター Murder on the Moon テレビ映画 |
1992年 デビルコール/魔界からの誘惑 976-Evil II |
1992年 アンダーカバー/炎の復讐 Mission of Justice |
1993年 ニールセンのチェーン・ヒート2 Chained Heat II |
1994年 ザ・サイレンサー MAGNUM357 Codename: Silencer |
1995年 スタークリスタル Galaxis |
1996年 スノーボード・アカデミー Snowboard Academy |
2000年 ネイビー・ストーム Hostile Environment |
2000年 ドゥームズデイヤー Doomsdayer |
2014年 エクスペンダブル・レディズ Mercenaries |
2018年 クリード 炎の宿敵 Creed Ⅱ |