宮藤官九郎【映画・作品】
宮藤官九郎 (1970年7月19日~)
kudo kankuro 本名・宮藤 俊一郎
出身地 宮城県栗原市若柳(旧・栗原郡若柳町)
脚本家として知られますが、2005年~監督業もし俳優でもある為自身の露出も多い
放送作家、イラストレーター、作詞・作曲、ミュージシャンと言う面も持つ
劇団大人計画所属で、クドカンと呼ばれる異色な監督です。
ラジオの放送作家に憧れ日本大学芸術学部放送学科に入るが中退、劇団大人計画に所属
演出助手をしながら、バラエティ番組などの構成作家として活動
1995年に阿部サダヲ、村杉蝉之介3名でグループ魂を結成、第56回NHK紅白歌合戦に
出場しています。2003年度第41回ゴールデン・アロー賞特別賞を受賞し
2005年からは、自身の脚本を監督するようになります。奥さんは振付師の八反田リコ
キャスティングも、岡田准一、長瀬智也、尾美としのり、小泉今日子、坂井真紀
斉藤由貴、森下愛子、薬師丸ひろ子、古田新太、荒川良、きたろうなど起用する
お気に入りの俳優から、クドカン作品?と解る程常連出演者が多いのも特徴です。
脚本としても監督としても、俳優の受けのリアクションがハイやローなど
オーバーだったり普通じゃ無い返しが多い反面、映像的にはアップの使い方は
独特ですが、特別クドカンカラ―は…まだ無く、シーンや芝居、設定に
合わせた映像ですが、今後独自の映像手法を確立したら面白い監督になると
思いますが、ブッとんだ設定・ストーリー・主役は、変わらず続けて欲しいと思います。
監督、脚本
年 タイトル |
2001年 GO 脚本 |
2002年 ピンポン 脚本 |
2003年 木更津キャッツアイ 日本シリーズ 脚本 |
2003年 アイデン&ティティ 脚本 |
2004年 ドラッグストア・ガール 脚本 |
2004年 ゼブラーマン 脚本 |
2004年 69 sixty nine 脚本 |
2005年 真夜中の弥次さん喜多さん 監督、脚本 |
2006年 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 脚本 |
2007年 舞妓Haaaan!!! 脚本 |
2009年 少年メリケンサック 監督、脚本 |
2009年 カムイ外伝 脚本 *崔洋一共同脚本 |
2009年 鈍獣 脚本 |
2009年 なくもんか 脚本 |
2010年 ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲 脚本 |
2013年 中学生円山 監督、脚本 |
2013年 謝罪の王様 脚本 |
2014年 土竜の唄 潜入捜査官REIJI 脚本 |
2016年 土竜の唄 香港狂騒曲 脚本 |
2016年 TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 監督、脚本 |
2018年 パンク侍、斬られて候 脚本 |
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