名作洋画TOP10

2021年9月21日

名作洋画おすすめランキングTOP10

1.レイダース 失われたアーク

インディ・ジョーンズ
レイダース 失われたアーク [Blu-ray]
販売元パラマウント 時間 115 分
詳しく見る。
1981年公開
監督 スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
主演  ハリソン・フォード
音楽  ジョン・ウィリアムズ

スピルバーグG・ルーカスがタッグを組んだ、当時は画期的な制作作品で
映画らしい活劇と、ジョン・ウィリアムズの音楽で、新しいのに映画の
ベース的な手法で展開する、痛快娯楽エンターテイメント作品です。
私、ジョージ・松田は映画館で100回以上観ている名作です。

ストーリーのテンポの良さと、先々が読めない展開の上手さと
その画的な見せ方は、今でもNO.1の映画だと思います。
また、画面の隅々に小さなストーリーのヒントがあったり
気ずかなくても良いようなオマケも散りばめられています。
*大ヒットを受けた2作目のインディジョーンズの更なるヒットからインディジョーンズシリーズとして
インディジョーンズレイダース/失われたアークと改題されています。

2.スティング

スティング [Blu-ray]
JAN: 4988102132194
時間: 129 分
詳しく見る。
1974年日本公開
監督 ジョージ・ロイ・ヒル
主演 ポール・ニューマン
   ロバート・レッドフォード
音楽 スコット・ジョプリン
   マーヴィン・ハムリッシュ

ポール・ニューマンロバート・レッドフォードのW主演で
音楽も映像も、ストーリーも、オシャレな映画で
見た事の人でも、聴いた事のある音楽だと思いますが
軽快な音楽にのせて、展開して行くシーン画面の転換やエピ―ソードに
観客も、オシャレに騙される素敵な映画で
見終ると音楽をDL、CDを買いたくなるくらい心地よく残る名作ですので
あなたも、是非心地よく騙されてみてください。

3.ローマの休日

ローマの休日 日本語・字幕
JAN 4961523838012
字幕 英語, 日本語
時間 118
詳しくみる。
1954年日本公開
監督 ウィリアム・ワイラー
主演 オードリー・ヘプバーン
   グレゴリー・ペック
音楽 ジョルジュ・オーリック

名作映画でラインナップされない方が珍しいくらいの作品で
オードリー・ヘプバーンの代表作となっています。
ローマのロケ地や、ジェアラートベスパ(スクーター)までが
この映画で、更に世界中で認識されるくらい影響力も大きく
真実の口に手を入れるシーンは、伝説的に有名なシーンで
オードリーの驚く、王女としてのピュア差を表現した芝居は
今見ても可愛らしい女性と隠れた王女としてが絶妙です。

4.ロッキー4・炎の友情

ロッキー4 DVD・Blu-ray
JAN: 4988142357410
時間 91分
詳しく見る。
1986年6月7日・日本公開
監督 シルヴェスター・スタローン
脚本 シルヴェスター・スタローン
主演 シルヴェスター・スタローン
音楽 ヴィンス・ディコーラ

ロッキーは、もちろんロッキー1があってのシリーズですが
シリーズとしても、S・スタローンも最も脂がのった時期の作品で
ロッキーシリーズの中でも、最高峰と言える盛り上がりのある1本です。
私、ジョージ・松田はは85年にニューヨークの映画館で見た映画で
ニューヨーカーのロッキーコールや、ポップコーンなどが飛び交う
リングサイドで観戦し、半年後に日本で静かに見た映画ですけども
音楽もシリーズで1番好きな曲が多く、サントラはスマホに入れてあります。

5.アメリ

アメリ [Blu-ray]
JAN: 4547462068811
時間 122 分
詳しく見る。
2001年11月17日・日本公開
フランス映画
監督 ジャン=ピエール・ジュネ
脚本 ジャン=ピエール・ジュネ
ギヨーム・ローラン(フランス語版)
主演 オドレイ・トトゥ

アメリは、独特の雰囲気のある映画で、こういう何かえ方や人生も
いいんだと言うような、他人や自分も多角的みれるようになるような
優しい映画で、ポスターなど映画関連の全てが不思議にキュートな作品
これがパリで大ヒットするのが解ります。

本当に、映画全編に流れてる雰囲気の深みと力を感じる
誰もが、見終ると幸せになる(キャッチコピー)映画だと思います。

6.タイタニック

タイタニック(2枚組)
Blu-ray
JAN: 4988142380319
時間 195 分
詳しく見る。
1997年12月20日・日本公開
アメリカ映画
監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン
出演者 レオナルド・ディカプリオ
    ケイト・ウィンスレット
音楽 ジェームズ・ホーナー
主題歌 セリーヌ・ディオン

当時の映画史上最高世界興行収入を記録した大ヒット映画で
この記録は、後に同監督が「アバター」で抜く事になりますが
世界中の映画ファンのジェームズ・キャメロン監督の認識が
エイリアンターミネーターのような作品だけでは無いと一変した作品
ですが、映像的には視覚効果賞(日本的には特撮のようなもの)を
受賞しているように、下手なコスプレで特撮作品と言われるものよりも

CGを使い見たことの無いカメラワークを洋上でも転回している為に
タイタニック号沈没事故をベースにしていても、古さを感じさせない
映像に仕上がって居る事と、主演の2人、音楽とセリーヌ・ディオンの歌が
見事にミックスした名作で、実は船内もミニチュアが合成されていたり
見方を変えればジェームズ・キャメロンの特撮映画としても見られるくらい
緻密な映像によって支えられた作品なので、若い世代には20年以上前の
作品ですが、是非見て置いてもらいたい1本です。

7.007は二度死ぬ

007は二度死ぬ
[Blu-ray]
JAN 4988142462817
時間 117 分
詳しく見る。
1967年6月17日・日本公開
イギリス映画
監督 ルイス・ギルバート
脚本 ロアルド・ダール
原作 イアン・フレミング
出演者 ショーン・コネリー
    丹波哲郎、若林映子、浜美枝
音楽 ジョン・バリー
主題歌 ナンシー・シナトラ

御存知の007シリーズの1本で、大半を日本で撮影して日本人俳優を起用し
ボンドカーも、トヨタ2000GT(オープン)が使われるなど日本カラーが
テンコ盛りで、当時の東京や鹿児島、神戸、姫路などがフレディ・ヤングの
撮影で映し出され、世界中で観られています。

また小型ヘリでの空中戦も、CGの無い時代に当時の最新技術で撮影されて
いますが、カメラマンの1人が片足を失う悲しい事故もありましたが
それら命がけで作られらアナログのアクションは、危機迫る迫力や
ストーリーを盛り上げる力を、今見ても感じます。

此れほどまでに、海外の超メジャー作品の大半が日本で撮影された作品は
これ以後も、まだ無いので日本の映画ファンにはチェックして頂きたい作品です。

8.卒業

卒業 [Blu-ray]
ASIN B07C2SD66N
JAN 4988111112859
時間107 分
詳しく見る。
1968年6月8日・日本公開
監督 マイク・ニコルズ
脚本 バック・ヘンリー
  カルダー・ウィリンガム
原作 チャールズ・ウェッブ
出演者 ダスティン・ホフマン
    アン・バンクロフト
    キャサリン・ロス
音楽  ポール・サイモン
    デイヴ・グルーシン

ダスティン・ホフマンを有名にした、ダスティン・ホフマンの代表作
有名なラストシーンの教会から花嫁を奪い(同意・同行)バスに飛び乗るシーンは
映画史に残る名シーンとして、様々な映像作品がモチーフにしたり、一部を替えて
使うなどから、知って居る前提でのパロディにも使われています。

撮影事態はスタンダードでありながら、アクティブでもあり
ラストのバスの中の2人も、テスト撮影よりも長く廻して「OK」が出ない不安に
思う表情までが、本編で使われていてマイク・ニコルズ監督としては
痛快なシーンであると同時に、現実的には様々な困難が待ち受けているような
2人の不安として見せています。

9.理由なき反抗


理由なき反抗 [Blu-ray]
JAN: 4548967075724
時間 111 分
詳しく見る。
1956年4月18日・日本公開
監督 ニコラス・レイ
脚本 スチュワート・スターン
   アーヴィング・シュルマン
出演 ジェームズ・ディーン

ジェームズ・ディーンの代表作ですが、デビューして約4年で主な作品は
エデンの東と、ジャイアンツ理由なき反抗の3本だけです。
この作品で、若者の反抗心を見事に演じた事からも世界中の若者の人気を獲得し
赤いジャケットの姿も、シンプルですけども今でも人気なスタイルで

大スターのエルヴィス・プレスリーですら、彼のファンだと言うくらい
ハリウッドスターとしては異例な存在の俳優でした。

特にクルマで崖に向かって走るチキン・ランは、今、見ても緊張感や
スピード感、カット割りの見事さに感心します。
ラストの悲劇も含めて、ジェームズ・ディーンの独特の芝居は
この作品を、名作として語り継ぐものにしています。

10.モダン・タイムス

モダン・タイムス
Modern Times [Blu-ray]
JAN: 4988111150981
時間 87 分
詳しく見る。
1938年2月・日本公開
監督 チャールズ・チャップリン
脚本 チャールズ・チャップリン
製作 チャールズ・チャップリン
出演者 チャールズ・チャップリン・他

喜劇王チャールズ・チャップリンの代表作の1つで、資本主義の機械化
人間が、機械の歯車のように扱われる時代を、面白ろ可笑しく皮肉で
描いていて、チャップリンの動きや表情に笑いながらも
現在でも、労死する人が現実に居るくらい笑いごとでは無い部分を
鋭く描いていたり、食事マシーンのシーンなどは何度見ても笑ってしまう
絶妙なカット割りで、チャップリンの目線で、トウモロコシを撮ったり
観客の気持ちを誘導する御手本のような映画です。

何より、ラストシーン2人で歩いて行く映像もですが、チャップリンが
作曲した名曲「スマイル」は、この映画を名作と誰もが認める作品に
していて、映画史上最高の作品などに必ず入って来る1本です。




Posted by J.MAZDA