リチャード・マーカンド【映画・作品】
リチャード・マーカンド(1937年9月22日~1987年9月4日)
Richard Marquand
出生地 イギリス ウェールズ、カーディフ、スラニシェン
![]() 時間 2 時間 16 分 ASIN B075MBSNZQ 詳しく見る。 |
針の眼や白と黒のナイフの監督で、スターウォーズの
エピソード6を監督した事で知られるイギリスの監督です。
母レイチェルE.(ニーリース)と、父ヒラリーマーカンドの
間に産まれます、父は労働党の国会議員で大臣でした。
リチャードはロンドンのエマニュエルスクールに通い
フランスのエクスアンプロヴァンスにあるエクス大学
(現・マルセイユ大学)や、ケンブリッジ大学でも学び
北京語を学んだ事から香港に赴任し、そこで英語の
香港テレビのニュースを読む経験をしています。
1960年代からBBCテレビのドキュメンタリーを監督し
短編映画も監督する間に、BBCテレビのキャメロンカントリー
で、ジェームズキャメロンとITVの映画でも協力します。
ドキュメンタリー技術で伝記テレビ映画ビートルズの誕生
を監督、子供向けの作品でもエミー賞を受賞します。
本格的な映画、針の眼1981年が大きく評価され
ハリウッド以外での監督を探していたジョージ・ルーカスの
目にとまり、エピソード6ジェダイの帰還を監督する事に
なります。
マーカンド自身も、チューバッカと帝国のAT-STの操縦士
でカメオ出演しています。
私的には、1960年にジョセフィン・マーカンドと結婚
ハンナ、サム、モリー、ジェームズと4人の子供が居ましたが
1970年に離婚しています。
1964年に誕生した息子ジェームズは大人になって映画の
編集マンになっています。
1987年に49歳で脳卒中で亡くなりました。
ボブ・ディラン主演の彼の最後の映画、ハーツ・オブ
ファイアは死後に公開されました。
年 タイトル |
1981年 針の眼 Eye of the Needle 監督 |
1978年 レガシー The Legacy 監督 |
1979年 ビートルズの誕生 Birth of the Beatles 監督 |
1981年 針の眼 Eye of the Needle 監督 |
1983年 スター・ウォーズ エピソード6ジェダイの帰還 Return of the Jedi 監督 |
1984年 Until September |
1985年 白と黒のナイフ Jagged Edge |
1987年 ハートオブファイア Hearts ofFire *没後リリース |
1993年 どこにも走らない Nowhere to Run *没後リリース 原案 |