映画用語辞典
あ か さ た な は ま や ら わ 英数 |
あ
・アリフレックス カメラメーカー、カメラ自体を言う代名詞 略して「アリ」とも言う。
・アイマックスカメラ 3D撮影用に開発されたカメラ。
・アオリ、下から煽って撮影する事、俳優が台に乗る場合やカメラが地面の穴の下から撮るなど。
・あご、俳優やスタッフの食事の事で、あご代(代金)はギャラと別に出るなどに使う。
・あし、俳優やスタッフの交通費の事で、スタジオやロケ地までの交通費が支給される場合などで使う。
・アテガキ、役を演じる俳優を想定(決定)した上で脚本を書く事。
・アテレコ、本来は海外作品を日本語など別の人が台詞を入れる事。
・アフレコ、本来は同録撮影では無い作品に、同じ俳優が後から台詞を録音する事。
アニメやぬいぐるみ、マスクヒーローなどの台詞もアフレコと言う事が多い。
・アバコスタジオ 有名な音楽や映像などのスタジオ大小数箇所にあります。
い
・板つき、スタート時点で俳優がフレームの中にすでに立って居る状態。
・位置決め、セットやカメラ、照明、俳優の動きなどからスタジオの配置を決める事。
・イントレ、台の事で昔は木製、近年は金属パイプを組んだモノが多い。
・インサート、主に短いカットを、それより長い尺のカットの間に入れる事。
・イマジカ 旧・東洋現像所の事で、編集などの施設も完備された映像施設。
・イマジナリィ・ライン、撮影上不自然にならない為の架空のライン。境界線。●詳細▶
・生田スタジオ 読売ランド近くの生田にある日本テレのスタジオ。
*旧・生田スタジオ、東映の仮面ライダーの為に作られた小さなスタジオ。
う
・ウインドスクリーン、マイクの風防の事ですが、日本(日本人同士)は「風防」です。
・ウエイト、金属や素材、形は様々ですがバランスや建込みセットの下などに倒れ難い用に置くなど。
・ウエスカム、空撮に使うリモコンカメラ。
・馬、 箱馬の略、主に木製の長方形の箱で地味だが撮影に欠かせない道具。台など使用は多種多様。
・内トラ、内輪のエキストラの事で、身内のスタッフや関係者がシークレットや予算削減で出る事。
・雲台、三脚の上の部分。当たり前になってるので…あまり言わない。
え
・エアモニ、放送などの音声をモニターするイヤホンなど。
・映倫、映画倫理監視委員会の略で、映画館は映倫承認された作品しか上映出来ない。
・エキストラ、 ちょい役の人 通行人やスタンドの観客など。
・絵コンテ、カット事に絵にしたもので、アニメや特撮に主に使用されます。
・AD、アシスタントディレクターの事 映画では助監督の事。
・AP、アシスタントプロデューサーの事
・SFX、スペシャル・エフェクツの略、数十年前までは日本の特撮の事を言いましたが
近年はVFXが特撮で、SFXは特殊メークなどの特殊効果を指す事が多い。
・HMIライト、太陽光に近い質の明かりを作れる照明機材。
・エンドクレジット、映画のラストに出るスタッフや出演者の名前や会社名なども文字の事。
お
・オープンセット、スタジオではなく外に組まれたセット。街のセットなど。
・オールアップ、主に出演者のその作品の出番が全て終わる事。時に、動物やメインで使うクルマなど道具にも使う。
・オプチカルプリンター、 フィルム時代の光学合成の為の機械。
・オフ、オフ録音の事、心の声やテレパシーなどクチが動いてない台詞をオフで後で録るなど。
・オムニバス(映画)、主に別作品を1つに集めたモノ。
・OL・オーバーラップ、映像2つ以上重なる事、主にAからBへ重ねて移行する映像手法。
・オンリー、1人で別撮り・録りする事。大勢の中に1人転送されて来るとか
主人公の声だけエコーなど加工する場合など。
・カットバック、カットの切り替えしの事。主に複数のシーンを交互に見せる手法。
・カメラ、パチカメとも言うスチールのカメラで、ムービー用はキャメラと意図的に言う場合もある。
・カメアシ、 カメラ助手、カメラアシスタントの事。
・カメオ出演 、短い時間やサイズの小さい気ずかないようなおまけの出演。
・カメラテスト、カメラの移動やピントと俳優んも動きなどをチェックする事。
・カメラ引き カメラで撮影するレンズと被写体間の距離。
・かきわり、 背景が立体的ではなく書いたモノの事。
・カチンコ、本来は映像ろ録音が別撮りの時代の同期させる道具でしたが、スタート合図などに使われる。●関連ページへ
・ガファー、日本で言う照明監督の事。
・カメオ出演、監督や原作者、ゲストなどがシークレットで出演してる事。ヒッチコックなど。
・カンペ、 カンニングペーパーの略。
・ガンガン、石油缶の事で主に冬の暖を取る焚火に使うか、火や蜃気楼の効果でカメラ前に置く。
・カンパケ、完全パッケージの略、納品状態。
き
・キーラト、メインの照明の事。カメラ側は「おさえ」と言う。
・消えもの、食べたり飲んだりして消える作中で消える食材など。
・技術、主に現場では監督など演出以外のスタッフの総称。
・脚本、映画の台本、シナリオの事。
・記録、スクリプターさんの事。時間や、立ち位置、持ち道具、髪型、メイク、衣装などを記録する。
・キャスティング、主にプロデューサーや監督が俳優を作品の役に決める事。
・金魚鉢、主に録音の透明ブースの中の事。
・銀幕、映画のスクリーンの事。白に見えても反射率の高い銀色を使用する事から。
く
・クランク・イン、映画のカメラが手動で廻すハンドルがクランクの形で、それを差し込む事を
クランクインと言った流れで、クランクを入れる事から始まるので
今は、撮影開始(日)などの事を言う。
・クランク・アップ、 クランク・アップは後々の撮影開始の意味と、俳優さんのオールアップに
対して、カメラ撮影が終わる事、終わる日を言うようになった。
・クレイアニメ、粘土のコマ撮り撮影のアニメの事。
・クレーン、主に撮影用カメラを乗せるクレーンでしたが、近年はドローンに替わってきています。
・クロマキー、グリーンバックなどと言われる色を抜く合成手法。
・クローズアップ、アップよりもさらに寄った撮影フレーム。
・グリーンバック、クロマキーなどに使うグリーンの幕。*ブルーや単色なら可能。
・グリーンマン、全身グリーンタイツの人が透明人間になってモノを動かしたりする手法。
け
・決定稿、脚本の完成版、>その前は「準備稿」
・ケツカッチン、スケジュールの終わり時間が決まっている(固まって居る)事。
俳優さんが撮影の後、生放送やコンサートがある、飛行機の時間がある場合や
デパートの営業前や電車の動く前の線路などロケ地の使用時間に制限がある場合。
・ケツ合わせ、ミュージカルや音楽PVなどで、終わりの決めを合わす事。
・結髪、ヘアメイクさんの中でも時代劇など髪結に特化したスタッフ。
・けられ、レンズに影や映り込んだらNGなモノがかかっている事。
・ゲリラ撮影、良い事ではないですが無許可の撮影方法。
・原版、撮影したフィルムやVTRなど、コピーでは無い元。
こ
・広角レンズ、標準が50mmなどので、それ以上60~のレンズ。
・効果音、演出的な音の事。反対>リアルな現実の音。
・コマ落とし、1秒24コマ以下のコマ数で撮影する撮影手法で、再製すると速く動くように見える。
・コマ撮り、1コマ1コマ撮影する事、キングコングやセルアニメなど。
・小物、手元のアップなどや、スイッチ、スマホの画面アップなど細かい撮影カットの事。
・小道具、家具や置いてある物などの事。 俳優が持つモノは持ち道具。
・コンテ、文字や絵がありますが、近年は絵コンテの略。
・コンバージョンフィルター、色温度を変換調整するフィルター。
・サイレント、同録では無い映画、音楽を流して弁士が台詞や説明を喋る映画。
・サイレントカメラ、同録出来ない(しない)カメラ、強力モーターや特撮など現場の音は使わない他。
・サウンドトラック、光学や磁気で音を記録したフィルムや映像に付属した部分。
・サスプロ、主にTV局などが自ら制作する形態の作品。
・サツ回り、刑事モノなど本当の警察を取材してリアルに作る取材。
・サブサーフェイス・スキャタリング 、半透明や光の散乱した表現。
・サブタイ、サブタイトルの略。
・座布団、テロップのベース。
・三脚、主にカメラを乗せる脚。
し
・シナハン、シナリオハンティングの略、脚本のイメージの為にロケ地などを廻る事。
・シノプシス、シナリオのあらすじ、ベース。
・シネキン、大きなバッテリーの照明の事。
・シネコン、シネマコンプレックスの略、複数のスクリーンを1つの出入口にした映画館の形態。
・シネベーター、照明の足がリモコンで上下左右に動かせるモノで照明さんが
カット事に動かしに行きにくい危険な場所などに使う。
・初号試写、1回目の編集をした状態の映画。
・しりボード、カット頭にカチンコを入れずに、終わりにカチンコ(ボード)を入れる事。
撮ってみないとOKか解らない、自然落下や火、水、小さい子供、動物などで使う。
・CG、 3DCGの略、SF以外でも、今は欠かせないコンピュータグラフィックの事。
す
・スイッシュ、カメラを素早く振る>場面転換などに使う。
・スクリプター、日本的には記録さんですが海外では脚本家を言う場合もある。
・スクープライト、特殊な光を作り出す照明機器。
・スタント、スタントシーン、スタントマンなど、危険度の高いアクションの場面や
俳優に替わって演じる人の事。
・ストーリーボード、絵コンテよりは大まかなシーン事のイメージを絵にするボード。
・ステージ、映画のスタジオ(建物)の事。
・スタジオ、今はステージとの区別は少なく撮影所の事も言いますが、昔は小規模撮影建物を言った。
・スプライサー、フィルムを繋ぐ道具(テープスプライサー)
せ
・製作、主に現場では監督、助監督など、技術スタッフ以外の演出側のスタッフの総称。
・背負う、俳優と背景の関係、東京タワーを背負うカットなど。
・せっしゅ、足の台、日本人ハリウッド俳優 早川雪舟から身長差の調整に見えない台に乗る事。
*名前は「せっしゅう」なんですが、せっしゅ、と言う事が多い。
・接写、レンズのすぐ近くのモノを近距離で撮る事。
・セット、主にスタジオ内に立て込んだ家の内部など作り込んだもの。
・ゼロ号、撮影したままのフィルムを繋げたもの。>ゼロ号試写。
・ゼラチンフィルター、ゼラチンやゼラチンを塗ったフィルター。夢や水の中など。
・セルルックCG、CGですがセルアニメぽい画の作品(画面)
・センチュリー、レフ版などの脚。
そ
・操演、主に作り物を飛ばしたり、動かす人。
・装飾、スタジオセットに生活感などを出す事や、そのセクションのスタッフ。
・ソフトフォーカス、ピントの一部をぼかした手法やフィルター、花畑や80年代のアイドルPVに多い。
・空幕、スタジオセットの窓の向こうに青空の幕を張る事。特撮などのビルや山の奥に張る。
・ソラリゼーション、主に映像の輪郭を強調する加工。
・タイアップ、映像内に企業などの宣伝になるカットを入れて予算などを製作補助を受けるなどの行為。
・タイムキーパー、 撮影時間を計る方。
・殺陣(たて)、アクションの手順、技などを付ける事。
・建てこみ、 セットを組む事。
・タク送、タクシーでの送り、迎えで主に深夜の電車の無い時間に俳優やスタッフに適用される。
・ダビング、一般のコピーとは違い、映像や音楽などを1つにまとめる作業。
・タリー(ライト・ランプ)、複数カメラの場合にカメラマンや出演者に、今(切替)撮っているカメラを示すライト。
・タングステン(光)、光の種類、赤ぽい光の種類。 裸電球など。
・段幕(だんまく)、紅白の縦模様の幕の事。
ち
・チーフ、各セクションの助手のTOP。
・窒素、特殊効果で使われる。煙の巻き上げなど。
・チューリップクレーン、クレーンの上に人乗れるタイプ。
・チルト(ティルト)、カメラを縦に振る撮影。>横に振るパン。
つ
・使いまわし、一度使った装置・小道具を再利用すること。
・つけパン、俳優やクルマの走りをパンで追う撮影。
・つなぎ、食事時間が伸びて取れない時の食べ物、おにぎりなど。
・づら、カツラの事。
・吊、ワイヤーなどでモノや俳優を吊る事。
て
・テイク、撮る事、撮った数の単位としても使う。
・テクニカラー、映画のカラ―(彩色技術)を開発した企業
・デジタルシネマ、撮影から上映までがフィルムでは無くデジタルで行われる映画の事。
・てっぺん 深夜の12時の事。
・ティルト(チルト)、 カメラを縦に振る事で、横がパン。
・テレシネ、 フィルムをVTRなどに変換する事。
・トライアングル 三脚を平らな場所で広がらないよういする、足に着ける道具。
と
・トーキー、台詞が映像と同期した映画の事。
・同ポジ、同じポジションから同じ画角で撮影する事。富士山の昼>夜など。
・同録、映像と音声の同時録音の事。
・ドリー、車輪の付いた移動台車で撮影する事。
・撮りきり、フレームいっぱいに撮る事。>抜けをつくらない。
・ドルビーサラウンド、ドルビーのサラウンド方式、2チャン伝送。音響記録・再生技術のサウンドシステム、ドルビーラボラトリーズ社。
・トレペ、照明の光をやわらかく、または落とすトレーシングペーパー紙。
に
ぬ
ね
の
・ノンリニア編集システム PCを利用した編集方式フィルムやVTR時代に動画編集的な編集を可能にしたもの。
・バーター、抱き合わせでキャスティングする事。
・ハイスピードカメラ、フィルム時代のスロー(モーション)を作るカメラ。
・ハット、短い三脚よりも低いカメラの台。
・箱馬、主に木製の長方形の箱で地味だが撮影に欠かせない道具。台など使用は多種多様。
・箱書き、主にシナリオの各シーン事の構成、ストーリーの構成小規模エピソードの単位。
・バミリ、俳優の立ち位置などにテープなどで目印を付ける事。
・パラ、トレペと同じく照明の調整に使う紙、厚みがトレペより薄い。
・ばらし、セットを解体する事。
・パルクール、地形を活かして、走る・跳ぶ・登るなど移動アクション。
・パン、カメラを横に振る事。
・パン棒、三脚に付いているパンをする時に握る棒。縦、斜めにも使います。
・ハンディー、手持ち撮影。
・パンフォーカス、被写界深度を利用して手前から奥までピントが合った画・その技の事。
・番宣、TV番組内などで宣伝して貰う事。
ひ
・ピーカン、晴れの事。その空。
・ビューファインダー、撮影画面と同じ画面を見れるファインダー。
・ピン・スポット、小さい範囲に強くあてる照明。
・ピン送り、ピントを動かす事、俳優が手前から奥に歩くなど。
・ピンチ、洗濯バサミ、主に照明で使うので金属製。
・ピンマイク、小型のワイヤレスマイクで、TV番組と違い映画は見えない箇所に仕込む。
ふ
・ブーム、主に音声さんがマイクを伸ばす「棒」の事を言う。
・フィックス、フレーム(画面)を固定した基本の撮影。(カメラを振ったりズームしない事)
・ブリンプ、主にカメラに雨や水関連の撮影や被せるカバー。
・ブルーバック、フィルムの白黒を利用した合成素材を作る背景。
・フルショット、全体をフレームに入れる事。
・フレームイン、カメラが廻ってから俳優がフレームに入って来る状態。
・フレームアウト、俳優がフレームから出て行く状態。
・プレスコ 先に声優・俳優の声を録音して、それに合わせた画を後で作る手法。
・プレビジュアリゼーション、ラフな動きをの動画を事前に作成する方法。
・ブローニー、コダックのブランドの1つの名称、ブローニーカメラ(その専用フィルムサイズ)
へ
・ベス単、ベストポケットコダックカメラの愛称。
・別撮り、後で別に撮る事。
・別班、B班などとも言う、本体と別の班で風景のみ撮るなど。
・ベビー、短い三脚。
・ペンディング、 保留
ほ
・ボールド、シーンナンバーやテイクを書き込んだボード、カチンコとダブる。
・ホリゾント、背景の幕や壁など。
・ポストプロダクション、細分化した制作会社。撮影後の作業の総称。
・本、 台本の略。
・本読み、本番前に作者、演出、俳優が台本を読み合わせする作業。
・ポン引き、ズームを最大範囲に素早く引く撮影。同じアングルから引いたカットの事。
・ポン寄り、ズームを最小範囲に素早く寄る撮影。同じアングルから寄ったカットの事。
・前乗り、予定日より前にロケ地などに行く事。
・マッチ・カット、同じ動きをしてもらい、カメラは別角度から撮り動きを合わす事。●詳細▶
*ドアの外から>ドアから入って来るなど。1カメの時にが多い手法。
・マスターショット、何度も出て来るシーンのお決まりのアングルやサイズ。
・マグライナー 大きい台車。
・まげもの、主に時代劇、チャンバラの事。ジャンル。
・マルチ・トラック、1本のテープに4トラック以上の録音出来るもの。
・マルチプレーン・カメラ 主にアニメで奥行のピントや空気層を作る距離を産み出すカメラ装置。
・丸物(まるもの)、柱、電柱、外灯、木など丸い柱状の物。
み
・見切れ 意図しないで映りこんでしまう事。
・見た眼、俳優目線がカメラのフレームになってるショット。
・ミッチェル、カメラ(メーカー名)の事。
・ミニクレーン カメラだけ乗せるような小型クレーン。
・ミラーショット、鏡を使った撮影。
む
・ムービングライト、色や光量を可変できるライト。
・無指向性マイク、主に場面のノイズなどを録るマイク。
め
・目線、 俳優が目を向ける方向。
・目高、俳優の目の高さから撮る事。位置。
も
・モーションキャプチャースーツ、CGで俳優の動きをデータ化する為のスーツ。
・モーションカメラ、カメラが同じ動きを何度も出来る、動く合成でズレないカメラ装置。
・もぐる、暗くてモノが観えない事。
・持ち道具、俳優が手に持つモノ。ピストル、ほうき、文具など。
・モブシーン、 群集(逃げる)シーン。
・漏れ斬り カメラのレンズへの光をふさぐ事。
・モノクロ、単色カラーの事。白黒とは限らない。
・モノローグ、一人で展開する部分。
・八百屋、カメラに見えるように斜めにする事。皿や丼を斜めにして中を見せる。
ゆ
・Uマチック 4/3インチのVTR、一般は1/2インチ、ドラマなどは1インチで撮った。
・ユニバーサル、本来は会社名ですが、木製三脚のニックネーム。
よ
・ようかん 長いバッテリーの事。
・読み合わせ、複数俳優の台詞タイミングを合わせる作業。
・よだれかけ、頭部の影が首の下に出来てしまう影(不自然な影)
・ラッシュ、ネガから焼いただけの編集無しの状態・フィルム。
・ランスルー、主にTVのテストの1つ・本番の1つ前。
・ロトスコープ アニメやVFXの手法、生の俳優の動きをアニメやCGにする事。
り
・リップス・シンク、アフレコなどで唇を合わす事。
・リテーク、撮り直しの事。
・リバース、反対から撮る事。
・流用フィルム 他の映画などから一部分を流用するフィルム・映像。
る
・ルーズショット、少し余白があるフレーム撮影。>トリミングが出来る。
れ
・レール、真っすぐやカーブなど、決まった軌道の移動撮影に使うパイプレール。
・レフ板 光を反射する照明の板、主に野外で使う。
・レンダリング、CGなどの画像データを書き出す事。
ろ
・ローアングル、低いアングル
・ロケハン、 ロケーションハンティングの事。ロケ地を探す事。
・ロケセット、元々建ってる建物などを借りたセット。
・ロケバス、ロケに行くバス(マイクロバス)
・ロケ弁、 ロケ先の弁当の事。
・6mm、昔の録音用のテープの事。
・ロング・ショット、遠くからの撮影。
・わらう、どける事。
・ワイヤレス、主に無線のマイクの事。
・ワンショット、1人の撮影。
・HD24P 映画などの撮影のHDTV映像信号の規格の一種、 ルーカスの提案でSONYが製品化した。
・MVN、カメラを使用しないモーションキャプチャーシステムスーツ
・THX、THX社の音響技術・サービス、ルーカスフィルムの1部門から世界の映画館の音響を変えた。
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